■熱愛報道における彼女の強み

 一人の女性としても、東山紀之玉木宏亀梨和也など、数々の男と浮き名を流してきた“恋多き女”。だが、そうした熱愛報道が致命的なスキャンダルとならないことが、彼女の強みでもあった。

「普通は、ここまで多いと嫌われるんですけどね。深田の場合、それもまっすぐな性格の彼女らしさとして、むしろ好かれるんです。今つきあっている実業家の彼氏とは結婚前提といわれつつも、進展の話が聞こえてこない。アラフォー女性は、深田に自分の人生を重ね合わせている。仕事と恋愛、結婚と、彼女の揺れる女心が共感を呼ぶんでしょう」(前出の記者)

 突然の休養により、こうした深田の存在感の大きさを、テレビ局以外の関係者も痛感したようだ。

「コスメ特集で深田さんを表紙にすると、すごく売れるんです。ウチも秋に表紙のはずだったんですが、難しいでしょうね……」(女性ファッション誌編集者)

 マスコミからは“深キョンロス”の悲鳴ばかりが聞こえてくるが、前出の川内氏は、こう指摘する。

「そんな周りの期待に応えようとして、頑張りすぎたのかもしれませんね。おおらかそうに見えますけど、実際は繊細で、とてもまじめ。“眠れないときは台本を持って寝ています”と話していたこともありました」

 15歳でデビューしてから24年間、芸能界を駆け抜けてきた深キョン。まずは、ゆっくりと休んで、治療に専念してほしい。

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