■「もう戻らんでええ」発言も
そこから1年半。宮迫はチャンネル登録者数141万人(6月11日現在)を抱える大人気YouTuberとなった。ネットの世界で大きな成功を収めた一方、テレビ復帰は未だ叶っていない。
また、2月12日発売の『FRIDAY』では、同誌の取材に対して吉本の会長が、「もう戻らんでええと思うで。いちいちYouTubeでネタにすんなって話や。辞めてまで吉本のことネタにすんなよ」と、宮迫を突き放すようなコメントをしていた。
さらに4月20日付の『スポニチアネックス』では、吉本興業が、宮迫と芸人の間で直接行われるYouTube出演交渉に難色を示し、宮迫サイドに今後はまず吉本に話を通してほしいという要請があった、と報じられた。
「宮迫は4月22日、『【緊急動画】スポニチの記事について釈明します』と題した動画の中で、“ギャラ交渉もちゃんとマネジャーさんと会社の方ともやらせてもらってます”などと反論。その後も極楽とんぼの山本圭壱(53)やバッファロー吾郎A(50)、野性爆弾のロッシー(46)といった吉本芸人とのコラボも実現させていますね」(前出の夕刊紙記者)
宮迫と吉本芸人とのコラボは続いているが、
「スポニチ報道後のコラボは、オファーの仕方を変えたということですかね……。
ただ小籔さんといえば、歯に衣着せぬ発言が売りで、極楽とんぼの加藤浩次さん(52)が吉本とのエージェント契約が終了するとなったときも、自身のレギュラー番組で“残念ではあるが、芸人としてさよならするわけではないから、周りの人が騒ぐほどではない。吉本を辞めていく人には慣れている”と正直な心情を語っていました。
そんな小藪さんが今回、宮迫さんとは“2度と絡まれへん”と言ったということは、やはり吉本芸人の中で、宮迫さんがタブーな存在になっているということなんでしょうね」(ワイドショー関係者)
タブーと化した宮迫。地上波テレビ復帰は、ますます遠のいている!?