■中1の段階で“長澤まさみ”は完成していた

 2012年5月の『Numero TOKYO』(扶桑社)のインタビューで、長澤は朝起きたらすぐに「コンタクトを入れる」とし、「視力が悪く、細目になっちゃうから。起きたらすぐに何か見たいじゃない(笑)」と答えている。

「子どものときから視力が悪かったのでしょうね。長澤のインスタグラムにはメガネをかけた彼女の姿もたびたび投稿されています」(前出の芸能記者)

 前出の『FLASH』のページ下部には、別カットの写真も掲載されており、こちらの写真で長澤はメガネを外しており、洋品店で売り物であろう帽子をカメラに向かって差し出している。

「別カットの写真のほうが今の長澤に近いですが、当時から眼差しも力強く、鼻筋がしっかりと通っています。現在のような大人の色香はないですが、すでに美人。22年前の中1の時点で“長澤まさみ”はすでに完成されていた、と言えるのかもしれませんね」(前同)

 20年以上にわたって変わらぬ美貌を誇る長澤の、次なる作品にも注目が集まる。

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