6月14日に竹野内豊主演ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)が最終回を迎えた。ドラマの面白さはもちろん、今年50歳になった竹野内の渋いイケメンぶりも話題だった。最近では、千葉雄大、志尊淳、赤楚衛二など、かわいらしい俳優も人気だが、竹野内のように年相応の渋みと存在感で女性視聴者を魅了する俳優も多い。そこで今回は、10~50代の女性300人に好きな「渋すぎイケメン俳優」について聞いてみた。
第3位は、西島秀俊。
現在放送中の『シェフは名探偵』(テレビ東京系)で主演を務めている西島も今年50歳。これまで警察ドラマの出演が多く、アクションシーンのために鍛え上げた筋肉と、スラリとしたスタイル、無骨な刑事の役のイメージが強い西島。内野聖陽と同性カップルを演じ、大ヒットした2019年放送のドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)では、おちゃめで繊細な演技で新たな魅力を見せた。今年11月には劇場版『きのう何食べた?』の公開も控えている。
第2位は、阿部寛。
現在放送中の主演ドラマ『ドラゴン桜』第2シリーズ(TBS系)で、16年ぶりに元暴走族の熱血弁護士、桜木建二役を熱演している阿部。189センチの高身長に彫りの深いハッキリとした顔立ち、低く響きのある声と、渋さ満載。阿部も、代表作であるドラマ『新参者』シリーズ(TBS系)で刑事役のイメージも強いが、ドラマ『結婚できない男』シリーズ(フジテレビ系)など、シリアスだけでなくコメディまで、幅広い作品に出演している。7月には出演映画『夕霧花園』、10月には佐藤健との共演映画『護られなかった者たちへ』の公開も控えている。