元俳優・遠藤要、徳島での「大学生ボコボコ逮捕」は“全国逃亡”の途中だった!の画像
遠藤要 写真/弦巻勝

 6月15日、元俳優の遠藤要(37)が傷害容疑で逮捕されていたことが明らかになった。

 遠藤は2007年公開の映画『クローズZERO』で不良高校生役を演じて注目を集め、NHK連続テレビ小説『てっぱん』や映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』などに出演。バイプレーヤーとしてドラマや映画に引っ張りだこの俳優として活躍していた。

 そんな遠藤だが、徳島市内のビルの通路で無抵抗の20代のアルバイト男子大学生に暴行を加え、全治1週間のケガを負わせたとして6月15日、傷害の疑いで徳島中央署に逮捕されたのだ。被害に遭った男子大学生は、遠藤が徳島市内で経営するバーの元アルバイト店員だった。

 遠藤といえば、2017年2月の『FRIDAY』(講談社)に“闇カジノ”でバカラに興じている姿を撮られ、当時所属していた事務所から謹慎処分に。翌2018年3月に契約を解除されている。

 その直後の2018年4月には東京・六本木の飲食店で提示された料金に納得がいかず、アルバイト従業員として勤務していた俳優・谷川功(38)に暴力を振るい、被害届を提出されていたとスポーツニッポンが報じた。

「立て続けにトラブルを起こし、芸能界から離れていた遠藤ですが、2019年5月の『実話ナックルズ』(大洋図書)が、数千万円にも上る大金を横領したという“俳優E”が、その制裁としてボコボコに殴られ、命の危機にあると報じたんです。当時、関係者の間ではこのEというのが“遠藤のことではないか”とささやかれました」(実話誌ライター)

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