■子役の頃から変わらないかわいさ

 第2位は、安達祐実

 2歳時に雑誌のモデルとしてデビュー、子役を経て今でも第一線で活躍する女優に成長した安達。プライベートでは結婚と離婚、再婚を重ね、現在は2人の子どもを育てる母、妻、女優として活躍し続けている。昨年は主演ドラマ『捨ててよ、安達さん』(テレビ東京系)での本人役が話題に、今年1月期放送の高畑充希主演ドラマ『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)では、認知症ながら明るい食堂の看板娘を好演していた。今年9月で40歳になる安達だが、いまだに子役時代のイメージも強く、変わらぬ童顔。安達が自身のインスタグラムにアップした写真には、フォロワーから「奇跡」「歳とともにどんどんきれいになって素敵」「20代にしか見えない」「若返ってる気がする」という驚きの声も多い。

 そして第1位は、深キョンこと深田恭子

 今年5月に適応障害と診断され、治療に専念するため活動を休止すると発表した深田。急な休業発表に、世間は騒然となった。中学2年生で第21回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリ受賞しデビューした深田は、1998年放送のドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)で脚光を浴び、その後多くの主演ドラマ、映画で活躍してきた。現在休業中だが、今年10月には、2019年放送の主演ドラマ『ルパンの娘』シリーズ(フジテレビ系)の劇場版が公開を控えている。

 深田は1998年からコンスタントに写真集を出版しており、昨年21冊目の『BRAND NEW ME』を発売。トレーニングで作り上げた女性らしい美しいスタイルは、男性のみならず女性からも称賛されていた。深田は、2019年に女性誌『美的』(小学館)の読者が「なりたい顔」を選ぶ「美的ベストビューティウーマン」に選出された際、「30代後半なので、きちんとケアを気をつけながら年を重ねていけたら」と抱負を語り、保湿やパーソナルトレーニングなどの努力をしていることも明かしていた。しばらく深田の姿を見ることができないのはさびしいが、今はしっかりと休み、再び明るく健康的な笑顔を見せてほしい。

 30代の美女がトップ3を占めた今回のランキング。4位以下には、アラフォー、アラフィフの美女たちも……、結果は次ページで!

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