■第七世代にも有望株

 番組の若返りを考えるなら、お笑い第七世代という選択肢もある。その場合の候補として、霜降り明星の名前が挙がっているという。

 特にせいや(28)についてだが、1月3日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、リアクション芸の元祖ともいえるダチョウ倶楽部上島竜兵(60)に「せいやなんかはいいんじゃないか、と思った」「見た目も、せいやなんかは小太りで、ちょっとぽっちゃりしてて、いいかもしれませんね」と評されているのだ。ツッコミの粗品(28)がいることで、せいやのリアクション芸人としての価値がより高まる、とも指摘されている。

「関西ローカルですが、18年には冠特番『霜降り明星の沖縄—1ツアー』(朝日放送)で沖縄の『ハブ博物公園』を訪れた際は、放し飼いされているハブを“ふれあえるわけない!”といいつつも掴んだり、6月2日には『今ちゃんの「実は…」』(ABCテレビ)で激辛グルメ、激臭グルメ、熱湯風呂などを“催眠術をかけてもらえば、あらゆる罰ゲームに耐えられるのでは?”と体当たりで挑戦したり。率先していろいろな企画をしてくれる安心感がありますよね」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7