■音楽活動への意欲の現れ?

 4月からは株式会社TOKIOとして、国分、城島茂(50)、松岡昌宏(44)の3人が新たなスタートを切っている。

「TOKIOは本格派のロックバンドとして、業界からの評価も高かった。ただ、ベースだった山口の脱退以降、アーティストとしての活動はしておらず、ボーカルの長瀬まで抜けたことで、音楽活動の再開は難しいとの見方もありました。しかし、実は4月2日に発表された株式会社TOKIOとして初めて手掛けたフマキラーのCMでは、国分がクリエイティブディレクターとしてテーマソングを作曲しています。

 これに続いて『テレ東音楽祭』でも曲を作り、今度は番組で演奏までするということですからね。少なくとも3人のうち国分には、音楽活動を再びやろうとする気概がある表れなのではないでしょうか」(女性誌記者)

 音楽活動再開の兆しを見せる国分だが、この動きを事前に予見していたジャニーズの後輩がいる。

 それは、6月16日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演し、趣味だというタロット占いを披露したKing&Prince岸優太(25)だ。

「天然キャラで知られる岸の占いとあって、ちゃんとしたものなのか不安な部分もあったのですが、同じくゲストで出演した沢村一樹(53)が占いを受けると“いろんな占い師の方に見てもらってるんですよ番組で。同じこと言われた”“番組に出てる占い師さんくらいの的中率あるかもしれない”と、岸の占いを高評価。意外に当たっていることが明らかになったんです」(前同)

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