嵐の二宮和也（３８）が、妻で元フリーアナウンサーのＡ子さん（４０）と３月に生まれた長女を伴って、Ａ子さんの実家の秋田県秋田市に里帰りしていたと、６月２４日発売の『週刊文春』（文藝春秋）が報じた。
Ａ子さんの両親に孫を会わせたい、という思いからの里帰りだったのかもしれないが、二宮一家が秋田入りしたのは６月１８日。当時、東京都は緊急事態宣言下にあり、不要不急の外出や県をまたぐ移動の自粛が要請されていた。
また、秋田県の佐竹敬久知事（７３）は６月１１日に、「県外との不要不急の往来については、十分に控えていただければ幸いです。デルタ株が県内に入り込みますと、非常に深刻な状況になりますので、県外、特に東京都等との往来は十分に注意するよう、重ねてお願いします」と県民に向けてメッセージを出していた。
二宮は６月１８日から２泊３日で秋田に滞在。６月２０日は父の日ということもあり、Ａ子さんの両親を気遣って、緊急事態宣言中に里帰りしたのではないか、と『週刊文春』では伝えている。
一方で、二宮は自身の父親とは疎遠になっている。二宮の父親は文春記者の直撃取材に応じ、出産報告がなかったこと、父の日にも二宮から連絡は来てないと語っている。さらに父親になった二宮へのアドバイスを求められると「特にないですね」と淡々と応じたという。
「二宮は妻の両親、彼にとっての義両親とは良好な関係を築いているようですが、実の父親とは関係がよくないようですね。二宮は以前から元ＳＭＡＰの木村拓哉（４８）に強い憧れを抱いていることは知られていますが、両親との関係も、木村と重なる部分がありますよね」（女性誌記者）
