三浦春馬さん「一周忌対面なし」の哀切!七夕と「2つの心残り」の画像
三浦春馬

 2020年7月18日に三浦春馬さん(享年30)が急逝してから、もうすぐ一周忌を迎える。コロナ禍で2020年内に『お別れの会』をするはずが2021年7月に延期となったことが2020年10月28日に所属事務所から告知されていたが、結局、『お別れの会』は、ネット上で形を変えて行われることが明らかとなった。

 6月26日、事務所は公式サイトで、

《様々な検討や議論を尽くした結果、”お別れ”をする場ではなく、それぞれの心の中で生き続けている彼に、それぞれの場所から想いを寄せていただける場を作ることこそが、皆様のお気持ちに最もお応えできる方法なのではないかという結論に至り、7月18日に、追悼サイト内に特別な場所をご用意させていただくことといたしました。

 サイト内には、ドラマ/映画/舞台/音楽と、様々な作品に情熱を注いだ三浦春馬の、その姿を感じていただける映像をご用意させていただきます。

 本映像の制作に際しまして、作品関係者、共演者の皆様より多大なご協力を賜りましたことを、改めて感謝申し上げます。

 尚、詳細に関しましては、後日サイト内でご案内させていただきます。》

 と発表。《お送りいただきますお気持ちは、これまでにお預かりした多くのメッセージと共に、ご遺族のもとへお届けさせていただきます》ともつづっている。

「コロナ禍にくわえ、三浦さんのファンは海外にも多くいることも、今回の形に変えた理由だと説明しています。本当なら、しっかりした告別式のような形でお別れしたかったファンも多いとは思いますが、これが1つの区切りとなるでしょう。

 また、三浦さん最後の主演映画『天外者』が、七夕である7月7日午後7時に全国の映画館169館で一夜限り“七夕特別上映”されることも発表されています」(女性誌記者)

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