■最近破局報道があったばかり

「小島といえば、6月28日に『スポニチ』が、漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との破局を報じたばかりでした。原氏の『キングダム』は紙のコミックスの印税だけで38億円。そこに原稿料、電子書籍の印税、アニメや映画関連の収入、キャラクターグッズなどの売り上げを加えると、原氏のこれまでの収入は50億円を軽く超えるとされている超大物で、その原氏と小島にはさまざまな疑惑が報じられてきましたね」(前出の女性誌記者)

 小島との交際を始めた時期が原氏の離婚前だったことから、まずは“略奪愛疑惑”が浮上。しかも、昨年8月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、原氏が結婚していた当初から元アイドルのKさんと親密な関係にあったと報じ、三角関係、さらに四角関係の疑惑も浮上していた。

「それとなく原氏との交際順調アピールをバラエティ番組でトークに忍ばせていた小島でしたが、破局報道5日前の6月23日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)では、“自分で立っているのが好き”“自分で稼ぎたい”などとやたらと“自立”を強調したトークをしていました」(前同)

 結果として「玉の輿」は果たせず、「好感度タレント」という立場も怪しくなったかと思われた小島だったが、今回の『水ダウ』の発言は破局報道の3日後。話題作りのセンスが天才的、という指摘もある。

「しかも、破局については、7月6日放送の『グータンヌーボ2』(関西テレビ)で触れることが明らかになっているんです。3日の『サタデープラス』(TBS系)でも、破局に触れるかは不明ですが生出演が決まっている。自分のプライベートもニュースに昇華できる胆力と、絶妙なタイミングを狙うセンスは、さすがというほかないですね」(前同)

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