Snow Man「SMAP以来」オリコン上半期1位の陰の立役者は「Jのアニメ新部長」!?の画像
Snow Man

 Snow Man佐久間大介(28)が7月1日放送のラジオ番組『SnowManの素のまんま』(文化放送)で自身の意識改革について語り、ファンを中心に話題を呼んでいる。

 この日の放送では、中学2年生のリスナーからの「クラスに佐久間くんのような切り込み隊長がいないので暗い空気になりがちでした。立派な切り込み隊長になるにはどうしたらいいのでしょうか?」というメッセージを紹介。

 これに渡辺翔太(28)が「これはもう佐久間のためのメールだと思うんだよね」と言うと、佐久間も「先生が“これ分かる人?”って“はい!”って手を挙げる」と応じ、さらに渡辺が「わかんなくても手挙げるもんね」と相槌を打つ。

 Snow Manはグループで中国語の授業を受けているといい、その授業でも「絶対に佐久間が“はい!”って一番に手を挙げる。そうなると空気がガラッとまろやかになるというか、ちょっと緊張感が溶けるわけよ。1人手を挙げただけで。この1人目、これが重要なのよ」と渡辺が佐久間の役割の重要性を解説する。

 これに佐久間が「わかっててもわかんなくても手を挙げて、答えても“違います”って」と言うと、渡辺も「(答えが)合っててもスゴいし、間違ってても“なんでお前一番に手上げたんだよ”っていう空気感にもなる。で、佐久間さんはだいたい間違えてます(笑)」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。

 番組スタッフから「そもそもいつから切り込み隊長に?」と質問が上がると、渡辺は「俺のイメージだと、最初から佐久間くんは明るい人間ではなかった気がするんだよね。ちょっと陰(いん)な、端っこにいるようなイメージだったんだけど、時が経ったらこういう状態になっていて。そこの意識改革みたいなものがあったのか」と応じる。

 当の佐久間は「あったね」とし「俺が最初思ったのは、先輩のライブとかバックついたときにMC出してもらえるじゃん。そのときにSnow Man結構しゃべれないっていうか。遠慮しちゃって、“先輩に悪いし”とかあって、しゃべれなかったなって思って」と、ジャニーズJr.時代、Snow ManはステージでのMCが得意ではなかったと振り返る。

 そして、「よく先輩から“Snow Man、MCあんまりグイグイこないね”って言われてて、もうちょいなんかしたいなって。じゃあ、先輩にグイグイいけないんだったら、俺がなんかしらで前に行くから、俺に対してツッコんでくれればいいかな、みたいな。そしたら自然と前に出ていけるなって思って、やり始めたね」と自身がグループの“切り込み隊長”になった経緯を語った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3