『ナイト・ドクター』第2話でまさかの視聴率急落!回復の鍵は「岸優太の癒やし」の画像
岸優太(King & Prince)

 波瑠(30)主演の月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)の第2話が6月28日に放送され、平均世帯視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で、初回の13.4%から2.8ポイントダウンしたことが分かった。

 このドラマは、病院スタッフの働き方改革を目指し、夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”結成のために集められた、年齢も性格も価値観もまったく異なる医師たちの青春群像が描かれる。ナイト・ドクターのスタッフは、朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭/36)、深澤新(岸優太/25)、桜庭瞬(北村匠海/23)、高岡幸保(岡崎紗絵/25)の5人と、指導医の本郷亨(沢村一樹/53)。

 第2話では、恋人の大輔(戸塚純貴/28)の浮気現場を目撃してしまった美月が、いつもと違う様子を深沢たちに見抜かれ、成瀬から職場に私情を持ち込むなと言われてしまう。そんな夜、深澤と高岡は指導医の本郷から、重症患者だけでなく、昼の診察に来られない外来患者も診るよう命じられる。

 美月も外来患者の診察室に入ると、足を骨折したというマスクの男が。しかし、言動がおかしいためマスクを外すと、美月を心配した父の哲郎(佐戸井けん太/64)で、「困るんです、たいしたことない症状で夜間に病院に来られたら!」と美月に叱責されて……という展開。

 今回は美月と父のエピソードがメインで、13年前に妻をなくした美月の父は、娘がナイト・ドクターとして働くことに反対しており、普通の病院で働くことを願っていた。そのため、美月は父を避けるようになったという。

  1. 1
  2. 2
  3. 3