■ニノも松潤も…常に大野を感じさせる発言を

 前出の女性誌ライターが続ける。

「1月19日発売の『女性自身』(光文社)では、大野を除いた4人、または3人がそろってしまうと彼の“不在”が際立ってしまう。そのため、2021年からは“メンバーが共演する際には2人まで”という新ルールを導入したと報じています。たしかに、テレビ番組でもCMでも、嵐のメンバー2人が共演することはあっても、3人以上がそろうことはありません」

 嵐のメンバーでは、櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)が7月23日より開催される東京五輪の「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任することが発表された。

「五輪という大舞台でも“2人ルール”を遵守しているということですよね。そこにはやはり“不在”の大野への深い愛があるのではないでしょうか。

 松本はブログで、さらに二宮は6月17日の『ジャにのちゃんねる』での生配信でも、大野から“早く40歳になれ”と誕生日メッセージが届いたと明かしていました。今回のラジオでのサンダル発言もそうですが、大野についてこまめに言及することで、彼の不在や孤立感をファンに感じさせないように気を遣っているのかもしれませんね」(前同)

 活動休止から半年――嵐5人の絆は以前にも増して強くなっているのかもしれない。

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