■グラビア初披露で新たな魅力が開花も……

 前出の制作会社関係者が続ける。

「宇内アナは昨年からTBSの『ライブエンタテインメント局事業部』内の『eSports研究所』にも所属しています。その事業の一環としてYouTubeでゲーム実況をスタートさせたんです。

 また、アニメやマンガも大好きで、TBSの公式プロフィールには“アニソンは私のガソリンです。特に1990~2000年代のアニメを中心に聴いてます”とも記載がありますからね。加えて慶應大学時代には『ミス慶應グランプリ』にも輝いている美貌の持ち主でもありますからね」

 4月13日発売の『FLASH』(光文社)では、初グラビアにも挑戦している宇内アナ。ミス慶應の美貌に加え、キャラ立ちも十分。入社7年目でキャリアもしっかりと積んでおり、安住アナの新番組を支えるには適任の気もするが、

「それが実は、田中みな実に断られたあとだといいますが、制作サイドが、“アシスタントには宇内アナはどうでしょうか”と安住アナに提案したところ、安住アナは、“ちょっと彼女じゃ厳しいんじゃないかな”とあっさり却下したそうなんです。

『ひるおび!』でもeSportsについて語るなど、最近は新たな一面、魅力も見せてくれ、安住アナとの相性の良さや今後の伸びしろにも期待されていた宇内アナですが、安住アナのお眼鏡にはかなわなかった、ということですよね……。

 安住アナは、新番組『THE TIME,』を自身のキャリアにとってもかなり重要な番組と位置づけていて、賭けているんでしょうね。番組にはTBS内の一流の人材を集結させ、局を挙げて盛り上げていこうとしているといいます。

 安住アナの肩書は『TBSテレビ総合編成本部 アナウンスセンター 局長待遇エキスパート職アナウンサー』。いわば役員の一歩手前の立場です。立場的にも、番組の顔としても『THE TIME,』の人事権を持っているんでしょう。彼には“絶対に失敗するわけにはいかない”という強い思いがあり、納得のいく人選をしようと、固い決意でアシスタント選びに臨んでいるのではないでしょうか」(前同)

 安住アナのお眼鏡にはかなわなかったかもしれないが、宇内アナにはテレビ、ラジオ、ゲーム実況にと、幅広い活躍を期待したい!

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