Koki,「非常識投稿」でまた炎上!木村拓哉と工藤静香に問われる“育て方と責任”の画像
※画像はKoki,のインスタグラムアカウント『@koki』より

 俳優の木村拓哉(48)と歌手の工藤静香(51)の次女でモデルのKoki,(18)が、またもや“炎上”している。

 物議を醸しているのは、5日のインスタグラム投稿。Koki,は「今日も雨ですね。これ以上被害が出ませんように祈っています」と、今も懸命な救出活動が続く熱海市の大規模な土砂流災害の被災地を気遣うコメントを寄せたのだが、同時にアップされた写真がルイ・ヴィトンの高級バックを抱えて笑顔を浮かべるものだったことから、≪不謹慎すぎる≫≪普段からチヤホヤされて常識を知らない≫≪ちゃんと教育してやれよ≫と批判の声が殺到してしまったのだ。

「Koki,は令和の“炎上クイーン”と言ってもいいかもしれません。九州で豪雨による深刻な被害が出ていた昨年7月8日には、『I hope everyone is safe in this rain and prayⅰng that everything is going to get better soon.(皆さまがこの雨の中で無事でいられますよう、そしてすぐに全てよい方向に向かうことを祈っています)』と英文で投稿。

 ところが、こちらもハイブランドであるCOACHのトップスを着用&花を片手にほほ笑みを浮かべた完全な“キメ顔”ショットだったことから、≪この写真はない≫≪お悔みはついで?≫と賛否を呼びました。

 また、今年3月には、彼女が出演したヴァレンティノ(VALENTINO)のプロモーション動画における“着物の帯を踏みつける演出”に批判が殺到。ヴァレンティノが公式に謝罪文を出す事態にまで発展しました。これについては制作側の不手際ではありますが、この内容で出演を決めたKoki,や母・静香にも疑問の声が出たことは事実です。

 Koki,は数々のブランドアンバサダーを務めているだけに、自身のSNSでも折に触れて商品をアピールする必要があるのだと思いますが……こうも続くと、事務所や両親の“管理責任”が問われてきてしまいますよね」(夕刊紙デスク)

 現在、静香が代表を務める個人事務所に所属しているKoki,。先日、『呪怨』で有名な清水崇監督(48)がメガホンをとるホラー映画『牛首村』で女優デビューすることが明らかになったばかりだが……。

「デビュー時から娘のプロデュースにがっつり関わっている静香は、Koki,の銀幕デビューに気合十分。6月29日発売の『女性自身』(光文社)によれば、連日娘の撮影現場に付き添い、マネージャー代わりとなってかいがいしく身の回りの世話をしているそうですよ。ジャパニーズ・ホラーの巨匠が手がける今作を娘の初主演作に選んだのは、ハリウッドとのパイプも見据えてのことだといいますが、世界を視野に入れるなら、なおさら“SNSリテラシー”は必須です。

 木村夫妻は、娘たちを育てる上で“意思を尊重すること”をモットーにしてきたといいます。自己肯定感を高めることには奏功していると思いますが、今回のようなことで一般常識がないというイメージがつくのはマイナスでしかありません。Koki,はまだ10代ですし、芸能界、そして人生の先輩として、両親がSNSの使い方を再教育してあげる必要があるのかもしれません」(前同)

 指摘される意見にも真摯に耳を傾ければ、また違った視座を持てるようになるのかもしれない!?

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