■ラウールの“本音ブログ”で騒動が沈静化した過去

 当のSnow Manメンバーも、今回の騒動には困惑している可能性もありそうだ。

「彼らにまつわる炎上沙汰が頻発していますからね。7月6日には、メンバーの深澤辰哉(29)が7月6日、『Johnny‘s web』内のブログ『すの日常』で、6月27日に愛知県・御園座で行われた『滝沢歌舞伎ZERO 2021』の公演終了後の騒動について言及。

 舞台終了後、名古屋駅の新幹線ホームにSnow Manメンバーを“出待ち”するファンが殺到し、走行する新幹線とホームで並走するなど、迷惑行為を行った人もいたという件ですが、これに対し深澤は、“正直このままだと、地方の公演が出来なくなってしまうんじゃないかと不安になりました”と本音を吐露。さらに、残念ながら一部ファンの中にはマナーを守れていない人はいるのでそういう人につられないでほしい、とファンに呼びかけたんです。

 名古屋の騒動については深澤が触れたわけですが、連続で起きてしまった一部ファンによる先輩グループへの攻撃には、ラウール(18)がブログなりで沈静化を図る必要も出てくるかもしれませんね」(女性誌編集者)

 コロナ禍による緊急事態宣言により、4月25日から5月11日までの期間、東京・新橋演舞場で行われる予定だったSnow Manの主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO 2021』が公演中止となった。

 4月24日夜の中止前最後の公演後には幕を下げることなく、Snow Manと舞台に出演するジャニーズJr.IMPACTorsのメンバーが舞台上に残り、観客を見送る流れになったという。

「Snow Manリーダーの岩本照(28)から挨拶があり、“『滝沢歌舞伎』は前に進み続ける”という意味で、幕は下ろさないという演出がされたようです。しかし、この“幕を下げない”という演出や“観客を見送る”という特別なサービスが、一部ファンの反発を招いてしまいました。

 これを受けて、ラウールはブログでファンの気持ちの寄り添うとともに、演者もスタッフも悔しい思いでいること、公演中止に至った経緯などもしっかりと説明したんです。そして、“悲しんでいる時間よりも、何かポジティブなことを考えて、笑顔でいる時間を大切にしたい”とつづり、騒動は沈静化しました。

 Snow Manがめざましい活躍をしていて、これまでのジャニーズを知らない新たなファンが急増しているからこそ起こっている問題な気もしますが、Snow Manメンバーはラウールをはじめ、深澤、目黒蓮(24)もブログでファンに向き合う機会も増えています。今回の騒動についても何かしら言及があるかもしれませんね」(前同)

 再びラウールやメンバーが、ファンへ沈静を呼びかける事態となるのだろうか――。

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