バラエティ翌日ひとり号泣!失敗してもSnow Man向井康二を千鳥が絶賛するワケの画像
向井康二(Snow Man)

 7月4日放送の『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)で、Snow Man向井康二(27)、深澤辰哉(29)、岩本照(28)が、それぞれの特技を活かした連続技にチャレンジした。

 この番組は、芸能人たちが連続チャレンジの成功をかけて対決、千鳥とかまいたちがその成功を予想するという番組。メインは、A.B.C-Z河合郁人(33)、演歌歌手の丘みどり(36)らがカラオケ10曲連続クリアに挑戦する企画で、今回、向井、深澤、岩本は新企画「Snow Manレンチャン」に挑んだ。

 最初は、向井が得意のテニスの壁打ちに挑戦。壁打ちの壁は、畳4枚分、卓球台、40インチテレビとだんだんサイズが小さくなりレベルが上がるが、そのすべてで10連続壁打ちクリアを目指す。ふだんはバラエティ番組でギャグを連発するなど、Snow Manの“お笑い担当”として活躍する向井だが、中学時代には奈良の軟式テニスの大会で優勝経験があるといい、「奈良県の錦織圭って呼ばれてましたから」と真剣な表情で意気込みを語った。

 ノブ(41)は「向井くんてすごくバラエティの子なのよ」「リアクションしたいしたいってなってるから、おもしろ謝罪してるのが目に浮かぶ」と向井の失敗を予想し、千鳥は岩本の懸垂、かまいたちは深澤のクレーンゲームの成功を予想した。

 最初の大きな的を見た向井は、「これぐらいやったら、やっぱジャニーズなんで、こういうのは一発で決めないと。他の2人はたぶん確実に失敗します」「第3までいって、尺も全部もらいます!」と自信満々。これを聞いた大悟(41)は「わぁ、失敗しそうなフリやな」「笑いに走るやつって“ジャニーズなんで”って言うのよ」とノブと同様の予想をした。

 千鳥の予想は見事的中し、向井は最初の大きな的での壁打ちにいきなり失敗、0レンチャンで終了という結果になった。床に倒れこんだ向井は「あ~もう。もう嫌」とつっぷし、ノブは「すごいね」「この子は伸びます!」と大爆笑。大悟は「ほんまにあのまま放送していいの?」と、苦笑いした。

 続いてクレーンゲームに挑戦する深澤は、「5歳からクレーンゲームをやらせていただいて、まあ24年になる」と、難易度の高い技を3つ使ってのクレーンゲームに挑戦。

 深澤は2020年11月放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でも、クレーンゲームが得意だと明かし、景品を取りすぎてゲームセンターを出禁になったことがあると語り、櫻井翔(39)と有吉弘行(47)を驚かていた。

 今回のチャレンジにも、「これを失敗したら二度とクレーンゲーム得意なんて言いたくない」と緊張の面持ちだったが、これまで一度も成功したことがないという最高難易度の技も成功させ、見事レンチャンクリアした。深澤のチャレンジを見た大悟は「さっきのテニス簡単すぎんか?」と驚き、ノブも「この子すごいわ!」と大絶賛だった。

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