■音楽番組以外にも「生まれ始めた差」
夏の音楽特番の出演数でSnow Manとキンプリに差をつけられているSixTONES。それ以外の部分でも、両グループに水を開けられているという。
「SixTONESは、昨年12月と今年6月にグループ全員でMCを務めるNHK Eテレの番組『バリューの真実』に出演していますが、まだ冠番組を持っていません。しかし、Snow Manは4月11日からTBS系で冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』の地上波放送が開始。キンプリは8月21日と22日に放送され『24時間テレビ』(日本テレビ系)でメインパーソナリティーを務めるほか、10月からは日本テレビ系の火曜深夜で『King&Princeる。』のレギュラー放送が始まるという話も出ています。
音楽特番だけでなく、冠番組でもSixTONESはSnow Manとキンプリに差をつけられていると言える状況です」(前出の女性誌記者)
女性誌記者は続ける。
「CDセールスは、若手の中でSnow Manがダントツです。しかし、SixTONESはデビューシングルでミリオンを残す成績を残したものの、今年2月17日発売の『僕が僕じゃないみたいだ』は初週43.1万枚。
キンプリが5月19日にリリースした『Magic Touch/Beating Hearts』は初週で46.4万枚。2021年に出したシングルのセールスで比べると、キンプリがSixTONESを追い抜いています。
音楽特番などのテレビ出演だけでなく、CDセールスでもジャニーズ期待の若手3組の中で下になってしまっている状況です。今回の『FNS歌謡祭 夏』のことで、一部ファンから不安の声が上がるのは、こうした現況を憂慮しているからかもしれませんね」
とはいえ、各メンバーの個性も際立ち、グループの一体感も感じさせるSixTONES。キンプリ、Snow Manを逆転する日もすぐ!?