今年秋からスタートするＴＢＳ朝の情報番組『ＴＨＥ ＴＩＭＥ，』の月～木曜司会に、同局の安住紳一郎アナウンサーが起用されることが発表された。ＴＢＳの大エースアナが朝の顔になることが話題になっているが、１日のスタートとなる朝の番組には、どの局も好感度の高いアナウンサーが起用されている。アナウンサーというと女性アナウンサーに注目が集まることが多いが、男性アナウンサーたちもニュース番組だけでなく、バラエティなどでも幅広く活躍している。そこで今回は１０～３０代の女性１００人に「今いちばん好きな男性アナウンサー」について聞いてみた。
第３位は、フリーの羽鳥慎一アナウンサー。
２０１１年に日本テレビを退社し、フリーに転向した羽鳥アナ。その後すぐに、平日朝の情報番組『情報満載ライブショー モーニングバード』（テレビ朝日系）の総合司会に就任。現在もテレビ朝日の“朝の顔”として『羽鳥慎一モーニングショー』を担当し、クセ者ぞろいのコメンテーター陣を仕切る司会力が評価されている。また『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「ゴチになります！」の進行役や、『人生が変わる１分間の深イイ話』（ともに日本テレビ系）のＭＣなど、バラエティ番組でも活躍している。
羽鳥アナを選んだ人からは、「安定感がある。どんな厄介な人に対しても穏やかな雰囲気を出せるところがすごい」（３６歳／女性／主婦）、「安心して見ていられるし、人柄も良さそうで親しみやすい。進行もうまいし、ナレーションもうまい」（３５歳／女性／主婦）、「親しみやすい感じがする。声が落ちついていて好き」（２８歳／女性／金融関係）、「人情味がある。テレビではきっちり仕事をこなしているが、プライベートでは私服がダサいとか定位置から動かないとかのギャップが面白い」（２６歳／女性／学生・フリーター）など、さまざまな理由が挙がった。
第２位は、ＴＢＳの安住紳一郎アナウンサー。
安住アナは１９９７年にＴＢＳに入社し、いまや押しも押されもせぬ同局の看板アナウンサーとなった。バラエティ番組『ぴったんこカンカン』ではメイン司会を務め、あらゆる芸能人の魅力を引き出し、お茶の間で大人気。９月以降、安住アナが『ＴＨＥ ＴＩＭＥ，』の司会に就任し、スケジュール調整が難しくなったために『ぴったんこカンカン』も９月いっぱいで終了することが決定している。また、現在土曜夜は『新・情報７ｄａｙｓニュースキャスター』にも出演、ビートたけしとのかけあいや鋭いツッコミにも定評がある。
安住アナを選んだ人からは、「まじめなのに少し毒舌な部分もあって面白いし、楽しく番組を進めているように見えるから」（２３歳／女性／学生・フリーター）、「たけしさんと一緒にやっている番組をうまく仕切っていてすごいと思います」（３７歳／女性）、「いつも冷静なところと、静かにツッコミを入れるところが面白くて大好き」（２９歳／女性／総務・人事・事務）、「落ちついていて安定感がある。案外涙もろいところもあって親しみがもてる」（３７歳／女性／総務・人事・事務）「しゃべりが軽快でツッコミが鋭い。気さくで、ゲストと同等に話してる感じが好印象」（３１歳／女性／営業・販売）などの理由が挙がった。
