■3月にも「TOKIOホントいろいろあったから」

 国分は対バン相手を募集する発言をしたものの、ベーシストの山口、ボーカル・ギターの長瀬を失ったTOKIOは音楽活動を行っていない。

「国分の対バン募集に対して、松岡は“対バンじゃなくて、メンバー募集になっちゃいますよね”とメンバーが抜けて音楽活動をしていないTOKIOの現状を間接的にイジりました。この松岡のコメントと同時に、画面右側には“お察し下さい”とのテロップが表示されたんです。

 また、番組後半には、2021年5月のロケで、溜池を使った養殖計画の始動から450日が経過したことに城島茂(50)が触れた際、国分が“メンバーも1人多かったのにね”と名前こそ出さなかったものの、3月いっぱいで長瀬が脱退したことを暗に匂わせていました」(前出のテレビ誌ライター)

 番組中、2度もあったメンバー脱退にかかわる発言。3月14日の放送回でも、タンチョウのコスチュームで氷水が入ったタライに片足で立ち、その時間を競う『タンチョウ耐寒競技』に14年ぶりにリベンジした国分が、「俺は年齢は行ったけど我慢強くなったと思う。やっぱり、TOKIOホントいろいろあったから。経験値が変わってきてるから」と話したことがあった。

 そんな『鉄腕ダッシュ』だが、2019年から大きな変化を見せている。

「TOKIOのメンバー脱退があったものの、『DASH島』の企画には若手の森本、関西ジャニーズJr.Aぇ!group草間リチャード敬太(25)が参加しています。2人とも2019年から徐々に番組に参加するようになって2年が経ち、番組に欠かせない存在になりつつあります」(女性誌記者)

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