■過去にはプロデュース願望を告白

 また、次に占われた菊池には、2023~2024年に「王様、つまり中心になれる年がくる」という結果が出た。ソロとして大きな仕事がもらえる可能性があると言われ、菊池はドヤ顔で胸を張ったが、すぐに「謙虚さや感謝の心を忘れるとうまくいかない」「たとえば後輩に“お疲れ様”って缶ジュースの差し入れとか」とアドバイスされ、「俺、そういうのやってますね」と即答。

 しかし、二宮が「でもコイツ、この間、後輩の弁当をパクって。Jr.が練習してるスタジオの」「それ食って、食い終わった後に、“今日は昼飯『ニノさん』で、夜はJr.の弁当っす”」と菊池の傍若無人ぶりを暴露。川島は「信じられない王様だよ!」「よくないですよね」とあきれ、ガンバレルーヤよしこ(30)からも「最低」「とんでもないわ」「全部いく」と白い目で見られていた。

 今回、二宮が「ジャニーさんになる」と発言したことに、視聴者は「ニノさんジャニーさんになるのヤバ」「ジャニーさんまでいかないにしてもプロデューサー路線は結構ありそう」「ジャニー二宮」「目指せジャニーさん」などと、盛り上がっていた。

 二宮は2020年11月15日放送の同番組で、川島から「アイドル業と別の顔を持つとしたら?」と聞かれて「J.Y.Park」と答え、プロデュース願望を明かしたこともある。

 二宮は「なりたいじゃん、なんか」と漠然とした理由を語っていたが、以前、嵐が結成される前は裏方に興味があったと語っていたこともあった。今年4月にYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』を開設したが、そこでは菊池の他、KAT-TUN中丸雄一(37)、Hey!Say!JUMP山田涼介(28)ら後輩ジャニーズとオリジナルユニットを組み、動画を配信している。

 こうした後輩たちとの絡みも、もしかすると今後のジャニーズを盛り上げるため、プロデュース活動への布石なのかもしれない。

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