■バナナマン設楽は「ありがたいけど、ダメだよね」

『ミュージックステーション』での深澤のパフォーマンスをバナナマンもしっかり見ていたいたようで、7月9日深夜放送のラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で、設楽統(48)は「深澤くんがちゃんとやってくれて。すごいよ、ちゃんとさ……。でも、ありがたいけど、ダメだよね。『Mステ』でやったら」とコメントしていた。

「『FNS歌謡祭』では深澤の望み通り、静止したことでしっかりカメラに抜かれていましたし、彼としては日村の教えを守った甲斐があったというところでしょう。ただ、設楽が“『Mステ』でやったらダメ”と言ったように、地上波のしっかりした音楽番組のような場でやるには、芸人ノリがすぎる技とも言えます。さらに今回は、『Mステ』以上の大きな舞台と言える『FNS歌謡祭』でのこと。助言した日村としても、苦笑いかもしれませんね。

 しかし、そんな大舞台で深澤がしっかりとやりきったのは、今のSnow Manと深澤が充実していて、余裕があるからかもかもしれませんね」(女性誌記者)

 Snow Manは今回の『FNS歌謡祭』で、『HELLO HELLO』だけでなく、番組のラストに、明石家さんま(66)、BEGINとともに『笑顔のまんま』を披露した。

「『HELLO HELLO』を披露する前の、Snow Manのトークパートではさんまの話題も出て、深澤は昨年12月放送の『明石家紅白!』(NHK)で共演したことや、今年6月に新幹線の車内でさんまと偶然遭遇して挨拶したことを話しました。新幹線で会ったさんまについて深澤は“もうさんまさんでした”、佐久間大介(29)も“テレビと変わらないです”とそれぞれコメントしていました」(前同)

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