『笑コラ』所ジョージは卒業!? 中居正広「来週から俺が」司会にやる気満々?の画像
中居正広

 7月14日放送の『笑ってコラえて』(日本テレビ系)では、番組25周年を記念して、過去に番組アシスタントを務めた夏目三久(36)、関根麻里(36)が出演。さらに、中居正広(48)もサプライズで登場した。中居が「今日は記念日!」と花束を抱えて現れると、所ジョージ(66)、佐藤栞里(30)もあっけに取られていたが、所が花束を受け取ろうとすると、中居は所をスルーして「おめでとうございました!」と、夏目に花束をプレゼント。

 所と中居は、同番組が続いた25年よりもつきあいが古いといい、1990年に放送されていた『所さんのまっかなテレビ』(同局系)のワンシーンが紹介された。所は当時35歳、当時17歳の中居は、番組で中継を担当しており、自転車で登場するやいなや転倒して見せたり、集まるファンの一人とアクリル板越しにキスしたりと、後の国民的アイドルとは思えないはっちゃけぶりだった。

 SMAPが『Can’t Stop!!-LOVING-』でCDデビューしたのが1991年9月9日なので、このVTRはまだデビュー前の貴重な映像。所に「中居さん、まだ子どもだね」「少年というより子どもだったね」と言われ、中居は「恥ずかしい」と苦笑いしていた。

 番組後半、番組に出て「人生が変わっちゃった人」が次々紹介されたが、その中で12年前、製菓専門学校生のときに出演したという石川県の老舗和菓子店の若女将がスタジオに登場。上生菓子作りを実演し、淡いブルーの矢車菊をかたどったお菓子が完成。

 お菓子には、所から「中居くん」というテーマが与えられており、若女将は「中居さんのイメージカラーである青」と、5月5日の節句に使われる矢車菊をチョイスしたと説明。さらに若女将は「中居さんといえば、永遠の少年というイメージがありますので、こちらのお花を選ばせていただきました」と続け、中居を喜ばせた。

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