■トップは大ベテランと第7世代

 第1位は、明石家さんまEXITが同率でランクイン。

 長寿バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)をはじめ、『さんまのお笑い向上委員会』『ホンマでっか!?TV』(ともにフジテレビ系)など、多くの冠番組、レギュラー番組を持つ明石家さんま。今年4月からは『週刊さんまとマツコ』(TBS系)もスタートした。今年7月に66歳の誕生日を迎えたが、まだまだ第一線を走り続け、お笑い界の頂点に君臨している。昨年11月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した際、二宮和也がさんまに貯金額を聞くと、今田耕司が「教えてくれへんねん。飲んでるときに聞いたことあるんやけど、“やめとけ”って」といい、さんまから「働く気なくなるぞ、おまえら」と返されたと告白。今田が「30億」と予想したが、さんまはノーリアクションで肯定も否定もしなかった。

 さんまを選んだ人からは、「もう何十年もテレビの一線で頑張っているので」(31歳/女性/総務・人事・事務)、「ベテランだしギャラが高そう。レギュラー番組も多いから」(31歳/女性/主婦)、「今でもファンがたくさんいて人気だから。ずっと働いている」(27歳/女性/研究・開発)、「お笑い芸人のトップだから。見ない日がない」(34歳/女性/主婦)など、さまざまな理由が挙がった。

 一方、チャラいパリピキャラで若者からの人気が高いりんたろー。兼近大樹のEXIT。第7世代の一員として『霜降りミキXIT』(TBS系)、『イグナッツ!!』(テレビ朝日系)、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)など、数々の冠番組、レギュラー番組で活躍。芸人としてだけでなくアパレルを立ち上げたり、7月2日には配信シングル『なぁ人類』でアーティストデビューするなど、活動も幅広い。今年2月に公式YouTubeチャンネルでで、「兼近はいくらお金を貸せるのか」というドッキリ企画が行われたが、兼近は「3000万円ぐらいは使える」と告白。仕掛け人が「1500万ぐらいかかるみたい」と借りたい金額を言うと、「たぶん1500万だったら借用書書けると思うんだよね」と、快く引き受けていた。また、兼近は家賃41万、りんたろー。は家賃31万のタワーマンションに住んでいることを明かしており、羽振りのよさをうかがわせる。

 EXITを選んだ人からは「テレビ番組だけでなく広告やイベントなど、どこにでも出ているから」(32歳/女性/主婦)、「歌手やったり、CM出たり、YouTubeやったり、たくさん見るので大物芸人をのぞいたら2人がダントツだと思う」(21歳/女性/総務・人事・事務)、「最近テレビ出演が増えた。お笑いだけではなく、いろんな分野のテレビ番組で見るので」(19歳/女性/学生・フリーター)、「いろんなところで活躍しているイメージ。お金があると言っていた」(39歳/女性/総務・人事・事務)などの理由が挙がった。

 以上が、女子が選んだ「儲かってそうな芸人」トップ4。5位以下は次ページで!

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