■「伝説」の真相を涼しい顔で本人が語っていた!
自宅のある東京だけでなく、400キロ以上離れた京都にまで広まっている東山の“ラン帰宅伝説”。実はこの噂の真相は、本人の口から語られたことがあった。
「2011年1月放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系=以下同)に出演した東山は、嵐の二宮和也(38)から、“ドラマ『喰いタン』で食べるシーンがあった日は、撮影現場から自宅まで走って帰ったと聞いたが本当ですか”という質問を受けます。これに東山は“10kmくらいなら走って帰る”と涼しい顔で答えていました」(女性誌記者)
東山は、2006年1月に行われた『喰いタン』の制作会見でも、「僕の人生でこんなに食べたの初めてというくらい撮影で食べている」とし、「さすがにヤバイからロケの帰りに途中で車から降りて、10kmくらい走って帰ってます」と話している。
「東山は『喰いタン』で、無類の大食漢の探偵・高野聖也を演じていたため、食べる量は相当多かったようですね。撮影で食べた分、走ってカバーするとはさすがは東山ですよね。こうした過去の発言を見る限り、キスマイのメンバーが話した、酔ったときでも走って帰るという都市伝説も、おそらく本当なのではないでしょうか」(前同)
飲んで良い気分になったら「今日はタクシーで帰っちゃおうかな」という人も多くいる中、飲み会で摂取したカロリーを即、消費させるべくか、走って帰っているという東山。そのストイックさこそが、彼が後輩からも尊敬される理由の1つなのかもしれない――。