■「相手が女性なら全部腑に落ちる」

 警察沙汰になってしまったAさんの知人と見られる人物「J」は7月20日夜、ツイッターに「ストーカー扱いされているのは男性ではありません。彼女が初めて森昌子さんのコンサートに行った時から話を聞いています。文春さん、女性と書いてくれないと」とつづったのだ。

「さらに、『週刊文春』にはAさんは結婚相手と死別してひとりで子ども育ててきたとありますが、これについても、Aさんの知人と見られる人物“J”は、日付が変わった21日の1時20分に、“Aさんは妻と死別していません Aさんは若い時に夫と死別しています。その後1人で子供達を育てあげ 自分のためにお金使っていいよね?と初めてのコンサート。歌に号泣し、ステージから帽子が膝の上に それから何十枚ものチケット購入 毎回感動で号泣”と書き込んだのです」(前出の夕刊紙デスク)

 このAさんの関係者と見られる“J”のツイートは今、波紋を広げているという。

「それを受けて、あらためて記事を読んでみるとAさんが女性のようにも思えてきます。記事には森とAさんが“大人の関係を交わす”描写もあるんですが、そこでの表現も引っかかると言えば引っかかる。それに、記事には“男女の仲”という言葉や“彼”という代名詞が一度も出てくることはなく、すべて“Aさん”という主語なんですよね……。

 この記事を読んだ読者からも、Aさんが“女性なのではないか”という声が多数上がっていますね」(前同)

 ネットには「Aさんの性別は? なんかよく分からない記事だけど……」「Aさんは女性? 女性なら話の辻褄が合う気がする」「相手が女性なら全部腑に落ちる、気にかかるファンだったから声をかけたのは神対応でしょう」といった声が上がっている。

 引退後の森昌子に降って湧いたスキャンダル。今後、さらなる展開もあるのだろうか――。

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