■6年前の「5人でSexy Zoneでいいんだよね?」が松島を救った

 7月18日、三宅は自身のブログを更新し、一番嬉しかったことは『WAになっておどろう』を中居が一緒に踊ってくれたことだとつづっている。

 また、「もう歌わない、踊らないって言っていた中居くんが、踊ってくれたのがすごく嬉しかった」とし、多くのファンも踊っている姿をずっと待っているはずだと思いを馳せる。そして「いつかガッツリダンスをしてほしい」「そうしたらもれなく後ろでバックやりたいです(笑)」と驚きのコラボも提案した。

 さらに、「あんな風に接してもらえると、中居くんがもうジャニーズはないってことが不思議で仕方がないです」「いつまでも、後輩みんなのお兄ちゃん的存在である中居くんは、本当に唯一無二だと思います」と、その存在の大きさをあらためて実感したようだ。

 中居に「待っていていいんですよね?」と、温かい言葉をかけられたセクゾの松島も7月18日にブログを更新し、「僕は2015年に中居さんに言っていただいたあの言葉が忘れられません。緊張しいの僕でも、鮮明にあの頃の事は覚えています」「あれがなかったら、正直ステージには立ててなかったかもしれません」とつづっている。

「セクゾにはかつて、メンバー間に明確な格差があったんです。2015年6月の『音楽の日』に出演した際にも、前列の中島、菊池、佐藤がきらびやかな衣装を着ている一方、松島とマリウスが地味な衣装だったんです。

 そのため、中居は“君たちだけ衣装ちがうね? どうしたの”、“5人でSexy Zoneでいいんだよね?”と言葉をかけて、ファンを感動させたんです。松島はブログで当時のことを振り返ったのでしょう」(前出の女性誌ライター)

 松島はブログで、中居とのやりとりについて、すごく面白かった、一瞬だったものの幸せを感じたとし、「中居さんは、恩人です。いつも、気にかけてくださり本当にありがとうございます」と心からの感謝を述べたのだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4