■衝撃の「僕とニシキは、月給30万円」報道

 錦織と東山亀裂が入ってしまった決定的な理由は、両者の待遇の違いにあったともささやかれている。

「2020年9月発売の『FRIDAY』(講談社)では、東山の年収は3億円を超えるとの報じられていました。その一方、昨年9月21日の『文春オンライン』によると、少年隊の植草克秀(54)が90年代半ば、周囲に“僕とニシキ(錦織)は、月給30万円で働いているんです。ヒガシ(東山)とは待遇が違いすぎて”と語っていたといいます。

 この収入格差の背景には、ジャニーズ事務所上層部の“東山贔屓”があり、またそれに錦織と植草が反発し、事務所上層部の指示を聞かなくようになったということがあるようです。しかし、この給料の低さもあって錦織と植草が事務所を離れざるをえない状況になったともささやかれており、この金銭面の格差はかなり根深い問題なんでしょうね」(前出の女性誌編集者)

 ジャニーズを一緒に離れた錦織と植草の交流は、現在も続いている。

 5月28日、錦織は自身のファンクラブのツイッターアカウントを通じて缶詰の詰め合わせの写真をとともに、「夕方植草が持ってきてくれました! やっぱ最高なヤツです。だから今後も俺しか悪口言っちゃダメだからね」と植草から贈り物をもらったと報告。

 この投稿に植草も自身のアカウントで、「気に入ってくれたみたいでよかった! 酒と下ネタと俺の悪口はほどほどに…」と引用リツイートで反応した。

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