■博多弁にキュン!

 第2位は、今田美桜

 現在放送中の清原果耶主演NHK連続テレビ小説おかえりモネ』で、7月19日から東京編の新キャラとして登場し、注目を集めている今田。今田は福岡県福岡市出身で、バラエティなどで博多弁が出ることもしばしば。2019年放送の岡田健史主演の福岡放送開局50周年記念スペシャルドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』に本人役で出演したことも話題になった。

 同年放送の『バナナマンのドライブスリー』(テレビ朝日系)で、今田は「敬語だと博多弁はあんまり出ないです」と明かした。ロケ先のラーメン店でバナナマン日村勇紀が「なんしょーと?」と博多弁で話しかけると、今田も「ラーメン食いよると」と博多弁を披露。佐藤二朗と共演したWiFiルーターのウェブ限定CMでも「通信容量足らんくなってしもうた。さとしゃん、どうすると?」というセリフがあり、「今田美桜ちゃんの博多弁ばりかわいくない?」「破壊力に驚愕」とファンをザワつかせた。

 そして第1位は、北川景子

 出演映画『キネマの神様』の公開を8月6日に控えている北川。北川は兵庫県神戸市出身で、たまにバラエティなどで関西弁を話す姿を見かける。今年2月放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)では、ハナコ岡部大に、「なんやねんって。やかましいねん。さっきから聞いとったら、ええ加減にせえや自分、ホンマ!」と関西弁でたたみかけ、岡部をアタフタさせていた。パーフェクト美女の北川から発せられる関西弁は、視聴者に好評で、番組でも共演者から振られることが多い。

 2月放送の『ウチのガヤがすみません!SP』(日本テレビ系)でも芸人たちが北川から関西弁を引き出そうとしたが、北川は「しゃべろうとしたら難しいねん。ちゃうねん。なんやろな」「普通にしゃべったらええねんけど。テレビでやんのは抵抗があんねん!」と困惑していた。

 方言をウリにしている人はともかく、ふと出てしまう“なまり”はなんとも魅力的。4位以下の女性芸能人は、次ページで!

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