また、35位には田中美久・矢吹奈子の<なこみく>楽曲『生意気リップス』、続けて34位には矢吹奈子のソロ曲『いじわるチュー』がランクイン。リクアワではお馴染みとなった、ステージのひな壇で盛り上がるHKT48メンバーの姿に、本村碧唯は「HKT48らしいリクアワが出来ているんじゃないかな」と話していた。

 夜公演は上位25曲の発表。25位の2期生曲『僕らのStand By Me』や18位のダンスユニット・Lit charm(リットチャーム)の楽曲『How about you?』、15位のビジュアルユニット・Chou(シュー)の『キスの花びら』、8位のAKB48じゃんけん大会優勝ユニット・fairy w!nk(フェアリーウィンク)の『天使はどこにいる?』など、ユニット曲が強い人気を見せた。

 そして、2020年のAKB48リクエストアワーで1位を獲得した『ロマンティック病』は12位、W選抜で5月に発売したシングル『君とどこかへ行きたい』の<つばめ選抜>33位に対し、若手メンバーで構成され、運上弘菜がセンターを務める<みずほ選抜>が大差をつけ11位にランクインする展開となった。また、速報結果1位のチームH曲『Buddy』は4位という結果に。センターを務めた神志那結衣は「1桁代(の順位)で歌えるなんてすごく幸せ」と話していた。

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