■Snow Manの舞台では公演詳細より先に赤文字警告文!

 また、5月9日にSnow Manの主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO 2021』が生配信された際には、配信を告知するページで公演詳細よりも上に、大きな赤文字で、「インターネットを通じた公演動画の転載・販売・交換が後を絶ちません。このような著作権を侵害する違法行為をただちに撲滅しない限り、今後、公演の配信を続けていくことはできないと考えます」と、警告文が掲載されたこともあった。

「Snow Manに関しては、これ以前にメンバーの向井康二(27)が『巨匠と撮る白熱レッスン』を連載していた雑誌『アサヒカメラ』(朝日新聞出版)の編集部の公式ツイッターアカウントが、“記事の転載はお控えください。写真家や出版社の著作権のみならず、向井さんや #SnowMan のみなさまの肖像権侵害にもあたります。ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします”と名指しで注意喚起したことがありました。そうしたネット上でのトラブルがあったため、かなり目立つように警告文を出したのかもしれません。

 ただ、『東スポWeb』にもあったように、映像の転載などは特定のグループに限った話ではないため、昨年10月にはジャニーズ事務所は公式サイトを通じて、『Johnny‘s net オンライン』で配信する映像について、“音楽や映像を違法にアップロードすること、あるいは違法にアップロードされていることを知りながら入手することはいずれも違法行為”と警告文を発信しています」(前出の女性誌記者)

 有観客ライブでの盗撮行為が悪質化した場合、最悪のケースも考えられるだろう。

「2019年5月には、一部の熱狂的なファンによる迷惑行為が原因でHey!Say!JUMPがツアー中止を発表するという事態がありました。ヘイセイとはトラブルの種類が違うとはいえ、今後も盗撮や映像や画像のネット流出、そして販売行為などがあるようなら、キンプリのツアーも中止となってしまう可能性もゼロではないでしょうね」(前同)

 キンプリファン大激怒の由々しき事態。9月まで続くツアーへの影響が出なければいいが……。

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