嵐の相葉雅紀(38)がMCを務める『相葉マナブ』(テレビ朝日系、毎週日曜日18時から)が8月1日に放送され、相葉がハライチの澤部佑(35)、バイきんぐの小峠英二(45)とともに番組オリジナルの羽釜作りに挑戦した。
「『相葉マナブ』では、視聴者考案の釜飯レシピを紹介して、どの釜飯がおいしいかを相葉たちがジャッジする『釜-1グランプリ』という企画を放送しています。この企画では、10回連続で勝ち抜きをするとレシピの投稿者に番組オリジナルの羽釜をプレゼントすることになっていて、先日の放送で“岐阜名物合体釜飯”が10連勝を達成したため、羽釜を作成することになりました。
今回の放送で相葉、澤部、小峠は鋳物の街として知られる埼玉県川口市を訪問。木型と呼ばれる完成品の原型を制作する現場に立ち会うところからスタートし、アルミ鋳物工場では砂型というアルミを流し込む部分を相葉、澤部、小峠が協力しながら作成。さらに相葉は、訪問した工場の社長とともにアルミを砂型に流し込み、研磨する作業も行い、本当にイチから羽釜を作っていました」(テレビ誌ライター)
バラエティ番組とはいえ、この日放送された羽釜作りは超ガチンコ。
「羽釜の上半分と下半分の砂型をくっつける作業で相葉たちはかなり苦戦していましたし、砂型から木型を取り出す作業では相葉がミスをして、砂が少し崩れてしまう場面もありました。時折コミカルなやり取りを挟む場面もあったものの、3人は真剣な表情で羽釜作りに取り組み、緊張感が漂う放送となっていましたね」(前同)