■古市憲寿氏には「最高にダサかった」の声

めざまし8』(フジテレビ系)の木曜スペシャルキャスター・社会学者の古市憲寿氏(36)も、五輪開幕直前にツイッターが炎上してしまった。

 古市氏は7月17日に「“謝ればいいってものじゃない”って怒るひとは、どうせ謝らなくても怒るひとなので、結果的に「謝らないで無視する」が最適解になってしまう。個人的には謝罪や許しよりも、忘れることが大事だと思っている。忘却がないと、断絶は広がるばかりだよ。社会も、愛情も、友情もね」とツイート。

 これにメンタリストのDaiGoが(34)「謝ればいいってもんじゃないと思うなら裁判でもすればいいだけの話よな」と返信。これに古市氏が「本当そうだよね。まあ民事の場合、裁判を起こすには頭とお金がいるから。。。」と応じた。

「古市氏のツイートが何のことに言及しているのか、当初はわかりませんでした。ただ、ツイートしたタイミングというのが、小山田圭吾(52)の過去の“いじめ告白”が大炎上していた時期だったんです。そのため、古市氏も小山田の問題について言及したのではないかと解釈され、ネット上で騒動に発展してしまったんです」(WEBライター)

 翌7月18日、古市氏は「あのさ、これ、友達が結婚するので、お祝いメッセージなんだけど」と釈明。「あえて結婚に限定せずに書いたわけだからどう解釈されても別にいいんですが(だからダイゴにも返信した。結婚にも言えるし)、なんでみんな自分と全く同じタイムラインを他人も見ていると思うのだろう。謎すぎる」と、前日のツイートの内容を説明した。

 しかし、このツイートに対しても「新婚夫婦への言葉だったとか無理筋にもほどがある逃げを打つのが最高にダサかった」「どう考えても結婚する二人に向けた言葉ではない。自分が言われたら友人関係を解消するかもしれない」といった声が寄せられてしまった。

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