東京オリンピック女子陸上選手がTikTokでアップ!「選手村では全部タダ」の中身の画像
アリカ・シュミット選手(画像は公式インスタグラムアカウント『alicasmd』より)

 ドイツ陸上短距離選手で、モデルとしても活動するアリカ・シュミット選手(22)が、8月2日にTikTokを更新。東京オリンピック選手村の快適ぶりを動画で紹介し、話題となっている。

「まず“新品のスマホとヘッドフォン(※海外ではイヤフォンも『headphones』と呼ぶことがある)”として、オリンピックのロゴ入りのサムスン製スマートフォンとイヤフォンを紹介。さらにズラッと並んだアシックスの靴やアディダスの服、コカコーラ社の自販機は飲み放題、“大好きなお菓子もたくさん!”と紹介する動画でした。着ているシャツにはカタカナで“ドイツ”と書かれていて、ここでも日本を感じさせてくれている感じがいいですね」(女性誌記者)

 東京オリンピックの開会式は、各国の入場が日本独自の「五十音順」だったことが「ジャパニーズ・アルファベット」として話題になったが、同時にドイツを含む一部の国が「カタカナで自国名が表記されたウェア」を着用し、そちらも話題となっていたのだ。

「開会式でドイツ選手団の着ていたベストや、卓球コーチが着用したウェアも、今回のシュミット選手のようにカタカナで“ドイツ”と書かれていて、SNSで大いに話題になっています。アリカ選手はその美貌からモデル業もしており、インスタグラムのフォロワーは女性アスリートでも群を抜く224.6万人。そんな選手が東京のホスピタリティを世界に向けてアピールしてくれたのは、本当にありがたいことではないでしょうか」(前同)

 シュミット選手は、日本に到着した際もインスタグラムで「東京に到着。選手村の第一印象」と、ベッドに寝そべった自撮りから始まり、部屋の段ボールベッドと部屋からのリバービューや食堂、選手村の夜景などを紹介する動画を投稿していた。

 オリンピックで、世界中の選手たちは選手村と東京を楽しんでいるようだ。

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