「油断ならないメイドさんたち!」カナダ代表女子水球選手が東京オリンピック選手村の対応に仰天!?の画像
水球カナダ代表のエマ・ライト選手(※画像はライト選手の公式インスタグラムアカウント『delemmawright』より)

 8月3日に行われた東京オリンピックの女子水球の準々決勝は、3連覇を狙うアメリカがカナダに16―5で圧勝。残念ながら敗北してしまったカナダだが、参加選手の1人であるエマ・ライト選手は別の部分でちょっとしたショックを受けていたことが、ライト選手のTikTokより明らかになったという。

「7月28日前後にライト選手は“Those sneaky maids…”という言葉とともに動画を投稿しています。“油断ならないメイドさんたち……”というような意味でしょう。

 動画では、まず“朝、段ボールベッドを整えるのが私のオリンピック・モーニングルーティン”と、彼女がベッドをきれいに整える様子を撮影。20分後、朝食を終えて部屋に戻ると、カバーを外して新しいシーツが届いており、この光景にライト選手は“I have depression”と苦笑したんです」(女性誌記者)

 直訳すると「私はうつ病だ」だが、おそらく「まいったな…」というニュアンスだと思われる。自分なりにベッドメイクしたつもりが、わずか20分のスキをついてスタッフがベッドメイキングをしてくれた。いかにも日本らしい出来事かもしれない。

「海外でももちろんホテルはシーツを交換しますが、場所によっては、毎日は交換しないところもあるそうです。また、エコのために段ボールベッドにしたにもかかわらず、毎日シーツを交換して洗濯するのは手間がかかってエコじゃないのでは、という指摘も、英語でコメント欄にありましたね」(前同)

 思わぬところで選手を驚かせてしまった東京五輪の選手村。5日に行われる対オーストラリア戦では、頑張っていただきたいーー。

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