赤楚衛二、“ライダーネタ”はもういらない『しゃべくり』で見せたバラエティ対応力の画像
SUMIREと赤楚衛二(画像は赤楚の公式インスタグラムアカウント『akasoeiji』より)

 現在人気急上昇中の俳優・赤楚衛二(27)が8月2日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。クセの強いしゃべくりメンバーのイジりの洗礼を受けるも、しっかり対応するバラエティ能力を披露した。

 初登場の赤楚は「父は言語学者、母は元ピアノ教師。仮面ライダーで注目を浴びた俳優さん」と紹介され、俳優の浅野忠信(47)とミュージシャンのCHARA(53)の娘であるSUMIRE(26)と2人で登場。

 仮面ライダーとは、17年放送のドラマ『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)のこと。赤楚は万丈龍我(2号ライダー・クローズ)を演じたことで注目を集め、今年5月、“笑顔が可愛い20代イケメン俳優ランキング”で、King & Prince平野紫耀(24)を抑えて1位に輝いている。

 まず、2人の子ども時代を写真で振り返る企画で、赤楚の父親は教育に厳しく、子どものころは勉強ばかりしていたと回顧。また、SUMIREは高校生のとき美術部だったと明かし、今でも趣味として絵を描いていると語ると、マグロ赤身の握り寿司が波乗りをしている、シュールな作品が紹介された。

 くりぃむしちゅー上田晋也(51)が「エッジの効いた絵を描いてる」と驚くと、有田哲平(50)が「赤楚くんは、マグロがサーフィンしてるみたいな絵はないの? 勉強の話ばっかりして、(なにかネタを)持ってきてない?」と無茶ぶりした。

 赤楚は動揺した表情を浮かべ「持ってきてないです」と応対。有田が落胆したように「はぁ」ため息をつくと、「持ってくれば盛り上がるのにね」とダメ出し。苦笑いする赤楚にメンバーは「落ち込むなよ」「大丈夫だよ」と声をかけた。

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