8月3日深夜放送の『芸人動画チューズデー』(テレビ東京系)に出演したお笑いコンビ・天竺鼠の川原克己(41)が、吉本興業が行った新型コロナウイルスのワクチン職域接種を「受けられなかった」と告白した。
番組MCのかまいたち・濱家隆一(37)が、同番組に吉本所属芸人が多数出演していることについて「芸歴重ねめの吉本が増えてきましたやん」と指摘。これに川原は「でも俺、エージェント契約だから」とコメント。
これに濱家は「職域ワクチン、受けさせてもらえへんかったらしいで」と川原が吉本の職域接種を受けられなかったと明かすと、川原も「スケジュールに『瀬下ワクチン』ってあって、俺、マネージャーに恐る恐る“僕いつですか?”って聞いたら、“あっ吉本じゃないんで”って」と振り返り、スタジオの笑いを誘った。
相方の瀬下豊(42)は職域接種が受けられる一方、エージェント契約の川原の見受けられないことに、ネットには「天竺鼠川原、エージェント契約だから吉本の職域ワクチン打たせてもらえないの草」「そこは全員受けさせてやってよ……」といった声も上がっている。
「川原はエージェント契約をもネタにしていますが、今年3月に極楽とんぼの加藤浩次(52)が吉本からエージェント契約を解除され、フリーになることが明らかになると、他のエージェント契約芸人も危ないのではないか、という報道も出ましたよね」(芸能プロ関係者)