■香取「僕はスケートボードから始まったのだ」
中居が話したスケートボーイズとは、１９８７年後半に誕生したジャニーズＪｒ．のグループ。光ＧＥＮＪＩのバックとしてコンサートや当時放送されていた『ザ・ベストテン』（ＴＢＳ系）にスケートボードに乗って登場していた。
「スケートボーイズは１２人組のグループで、その中から中居、木村拓哉（４８）、稲垣吾郎（４７）、草なぎ剛（４７）、香取慎吾（４４）、森且行（４７）の６人がＳＭＡＰとして活動を始めました。ＳＭＡＰの原点とも言えるスケートボーイズは、スケートボードを使うのが特徴でしたから、中居にとっても思い出深い競技なのでしょうね」（前出の女性誌記者）
東京オリンピックでの日本スケートボード勢に刺激されたのは中居だけではなかった。
西矢選手、中山選手がメダルを獲得した７月２６日、香取はツイッターに「僕は最近スケボーを２台買った 僕はスケートボードから始まったのだ」などと投稿。さらに８月９日にも「注文していたスケボーがやってきた」とツイートした。
稲垣も７月２６日に放送されたラジオ番組『ＴＨＥ ＴＲＡＤ』（ＴＯＫＹＯ ＦＭ）で、西矢選手のメダル獲得の話題で「スケボーの先輩としてはうれしいです」「元々、スケートボーイズなんで、アイドル時代」とコメント。
元スケートボーイズ、ＳＭＡＰのメンバー３人がスケートボードの話題でシンクロをはたしたことになる。
「また一歩、新しい地図と中居さんが接近した出来事と言えますし、両者の共演への期待が高まる出来事かもしれません。
２０１６年末で解散したＳＭＡＰは、当初はＳＭＡＰメンバー全員でジャニーズ事務所を退所する、という話だったのに、それを裏切る形で木村さんがジャニーズ事務所に残留を決めた、と言われました。そのため、木村さんと他の４人の間で溝ができているとささやかれていて、２０１９年１２月発売の『週刊文春ＷＯＭＡＮ』（文藝春秋）に掲載された香取さんのインタビューでは、明らかに木村さんについて話しているにもかかわらず、木村さんの名前が伏せられる、ということもありました」（ワイドショー関係者）
