■キスシーンのオンパレードに賛否両論
複数公開されているビハインドカットは、ハン・ソヒとソン・ガンのキスシーンのオンパレードとなっている。
「このドラマは韓国のテレビ放送で一部がＲ－１９指定を受けたことでも話題になった作品なんです。今のところは過度なラブシーンがあるわけではないのですが、とにかく主演の２人のキスシーンやいちゃいちゃシーンが多いのは事実。しかも、ドラマの本編ではうっとりするようなキスシーンでも、実際に撮影をしている現場を映したビハインドカットになると妙に生々しかったりして……。ファンたちからは、このビハインドカットに対して賛否両論が出ているのです」（前同）
なかにはこんなシーンも。
「監督がキスシーンの演出指導で“頬にキスしたらどう？”と指示を出しているにもかかわらず、本番が始まると、ハン・ソヒとソン・ガンが唇にキスをする場面まで公開されています。そして、その直後にも、２人は見つめ合ってなんだかいい雰囲気に……。
このビハインドカットを見たファンたちからは “ラブラブじゃない？”“思わずうっとりしちゃう”など、歓喜の声が上がっていた一方、 “ビハインドが生々しすぎてドラマが楽しめない”“やりすぎ”“これ以上はムリ”など、否定的なコメントも見られるのです」（前出の情報誌編集者）
本物のカップルに疑われるほど相性の良い２人のリアリティある演技こそが、ドラマヒットの一因なのかもしれない。
（２０２１年７月１７日公開）
