内野聖陽と西島秀俊「焦らしに焦らした」NHK朝ドラ「『おかえりモネ』ツーショットで大河に「香取慎吾」出演も確定かの画像
香取慎吾(新しい地図)

 今年5月17日に放送開始した、NHK連続テレビ小説おかえりモネ』。公式のアナウンスにより、第14週(8月16~20日)は放送開始時から視聴者が待ちわびていた「あの2人」がついに顔を合わせる、とネットですでに盛り上がりを見せている。

内野聖陽(52)と西島秀俊(50)の2人が、ついに“共演”するんです。2人は10年に話題を呼んだ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)に、同棲している恋人カップルとして共演し、絶大な人気になりました。『おかえりモネ』のキャスト発表で、西島と内野の出演が告知された時点で、その件が話題になっていて、2人はすでに本編に登場していますが、劇中で直接顔は合わせていなかったんですよ」(女性誌記者)

 内野は主人公の百音(清原果耶)の父・耕治役、西島は百音が気象予報士を目指すきっかけとなった予報士・朝岡覚役として、それぞれ出演。6月7日放送の第16話で「テレビで気象情報を伝えている浅岡を耕司が見ている」という映像上の共演はあったが、実際に役者同士が顔を合わせて芝居をするのは、第14週が初となる。撮影について2人は、

内野「長いこと西島さんとは共演させてもらっているので、その信頼感と安心感がとてもよく働いたと思ってます」

西島「朝岡自身が最も傷ついて、どうにもならない感情を吐き出すシーンに耕治さんがいてくれました。朝岡としても、僕個人としても本当に頼りになりました」

 と、それぞれ信頼関係の深さを感じさせるコメントをしている。

「脚本家が『きのう何食べた?』と同じ安達奈緒子氏なので期待されていましたが、“やっとか!”という感じですね。この焦らし戦法を見ていると、がぜん期待が高まってくるのが、朝ドラと並んでNHKの顔と呼べる大河ドラマのキャスティングについてです。

 三谷幸喜(60)が脚本を務める22年放送予定の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』には、香取慎吾(44)が出るんじゃないか、とずっとウワサされているんですよ」(前同)

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