■「それもう江頭さんじゃん!」
「話題が、東京五輪へと移った際に、矢作が河村市長の事件を切り出しました。“噛んだ金メダルを交換させられるって、自分だったら恥ずかしくて”という矢作のコメントに対して、小木は“なんちゅう情けない話だよ”と反応していましたね。
河村市長と以前から知り合いだったという、経済評論家の森永卓郎氏が“河村市長は金メダルを渡したら噛んじゃう人なんだからメダルを渡したらダメ”とテレビ番組で発言していた、と語った矢作は“それもう江頭(2:50)さんじゃん!”と鋭くツッコミ。
2人のトークは熱を帯びて、矢作は“江頭さん、高田純次さんなら噛んじゃう。だから河村市長はもう、江頭市長だと思わないとダメなんだな”と続けて、小木も“そうだね、恥ずかしい話だよ。俺はもう嫌だよ”と呆れていました。
最後に、小木は“そこまで(市長を)追い込むか”とも思ったと語りましたが、河村市長の態度については”噛んだ後も悪びれていなかったし“とコメント。矢作も”この人の場合はかわいそうに見えないよね?“と、河村市長の態度について苦言を呈していました」(芸能ライター)
この事件後、名古屋市役所には4300件超の苦情が寄せられ、河村市長が15日に出席を予定していた東京パラリンピック聖火行事への参加を見送る事態にまで発展。さらにSNS上では、文字を入れ替えて別の意味にする言葉遊び「アナグラム」で、市長の名前である「かわむらたかし」を入れ替え「わたしかむから(私噛むから)」というワードが作られ、トレンド入りを果たしている。
まだ収束が見えない「金メダルかじり事件」。この珍事件で、メダルだけでなく、名古屋市長も交換される事態になるかも?