■相葉も“諦め”? 番組はいよいよ窮地か!?
今回の『水中ボウリング』についても、「VS魂の水中ボーリングがゲームとしてつまらなすぎる」「水中ボーリングあんまり盛り上がらない」「水中ボーリング小学生がプールの授業でやってそう」といった厳しい意見がSNSに寄せられている。
「大リニューアルを行なった7月15日以降も視聴率は伸びていません。直近の8月12日の放送を見ると、世帯視聴率は5.6%、コア視聴率も3.6%と以前と変わらない数字になっています。裏番組の『THE突破ファイル』(日本テレビ系)が世帯9.5%、コア6.3%といずれも倍近い数字を残していることを踏まえると、『VS魂』の視聴率がかなり微妙、及第点を取っているとは言えない数字であるのがわかりますよね」(前出の制作会社関係者)
こうした中、8月17日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、『VS嵐』の番組開始当初から総合演出を担っていたスタッフのA氏が外れ、6月から新しいスタッフが演出を担当したことで『VS魂』の内容が変わってしまったと報じている。
「2020年12月24日に放送された『VS嵐』の最終回で相葉は、“嵐の番組をもらうってさ、すっげえプレッシャー”と1人で番組を引き継ぐことへの不安を漏らしていました。そんな相葉にとって『VS嵐』時代から一緒に番組を作ってきたA氏の存在は支えになっていたようですが、担当を外れてしまいショックを受けているといいます」(前出の女性誌ライター)
共にやってきた同士のA氏が担当から外れたことでショックを受けているという相葉から、今回の『水中ボウリング』に対して、「ヤバい」との感想が出てしまったのだ。
「フジテレビとしては総合演出を変えて、番組を大幅にリニューアルし、『VS魂』をリスタートさせたかったのでしょう。しかし、はっきり言ってリニューアル後のほうが評判が悪く、数字も全く伸びていない。
加えて、番組を引っ張るリーダーの相葉さんから、新企画に対しての諦めとも取れる発言も出てきてしまった。低空飛行の視聴率に加え、メンバーのモチベーションの低下もあるのだとすれば、『VS魂』はいよいよ危険水域に入ってきていると言えるのかもしれませんね……」(前出の制作会社関係者)
レギュラーメンバーの口から飛び出した自虐コメント。『VS魂』の明るい未来はどこに……。