中島健人・赤楚衛二『彼女はキレイだった』胸キュンを加速させるセクゾ『夏のハイドレンジア』の破壊力の画像
中島健人

 Sexy Zone中島健人(27)と小芝風花(24)主演の『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)が想像以上にすごい。ツイッターでは「#彼女はキレイだった」が連続で世界トレンド1位。私もドハマリしてしまっている。胸キュン度では今クールドラマの中でダントツだ。

 中島が演じるツンデレ副編集長・長谷部宗介の「デレ」の割合がどんどん増え、小芝風花演じる佐藤愛がどんどん美しくなっていくのを見るだけでも楽しい。

 加えて「ザ・モスト」編集部のムードメーカー、樋口(赤楚衛二/27)の片思いパートも切なくて美しい。第6話では、愛の親友で同居人の梨沙(佐久間由衣/26)の裏切りもぶち込まれ、抱えていたクッションが変形するほど力が入ってしまった。

 小芝風花の素直な笑顔は本当に癒される。ここまであざとさを感じない人は、本当に少ない。誰かに振り回される役が本当に合う。オシャレに変身した姿もかわいいが、クルクルの髪の毛もじゅうぶんかわいかったので、ちょっと寂しい……。頼むから性格は変わらないで。そんなふうに、見ていて親戚気分になってしまう人である。

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