KinKi Kidsの堂本剛(42)が8月23日放送のラジオ番組『KinKiKids どんなもんヤ!』(文化放送)で“キンキ愛”、そして堂本光一(42)について語り、ファンを中心に大きな話題を呼んでいる。
この日の放送では17歳のリスナーからの「誕生日プレゼントにキンキさんのアルバムを買ってもらいました。剛さんは特に思い出のあるCDってありますか?」というメッセージを紹介。
これに剛は「誕生日プレゼントにキンキのアルバムを買ってもらってるって、ありがたい話なんですけどね。17歳で、もっと他に目を向けるものがあろうに、我々のアルバムを買って聴いてくれたりしてるんだなっていうのは励みになります」とコメント。
続けて「いろいろ頑張ってきてよかったなって思ってます。こういうね、何気ない一言一言がね、このコロナ禍、沁みますね。めちゃめちゃしゅんでますよ、本当にね」と感謝を述べた。
思い出のあるCDについては「男闘呼組のCDよく聴いてたな」と切り出し、「寮に置いてたりして、みんなが聴いてたって感じなんで。そのCD聴きながらギターコピーしてみたりなんかね、いろいろやってたなぁ。キンキのライブでもよく男闘呼組さんの歌を歌わせてもらっていましたから」と語った。
また、「アルバムのジャケット見ると、その頃のいろいろな、レッスンしてたりとか、ライブやったりとか、いろいろな時間がよみがえってくる」と話し、音楽や作品が人々の思い出になっていることは面白いとし、「自分の作品とかも、みなさんの人生と重なっているんだなと思うとね、嬉しいことだよなと思いますよね」とファンに呼びかけるようにコメントした。
そして、「これからも、さまざまなチャレンジしていきながら、キンキらしさをもっと追求していきながらね、堂島孝平くん(45)とともに、吉田健さん(71)とともに、堂本光一さんとともにですね、ああだこうだ言いながら面白い音楽を作っていけたらなと思っていますんで、みなさんこれからもどうぞよろしくお願いいたします」と、今後についても触れた。
「堂島は最新シングル『アン/ペア』をはじめ、キンキに数多くの楽曲を提供しています。また、吉田はキンキのコンサートツアーのバンドマスターを務めている人物です。そして、剛は光一の名前も挙げて、キンキのこれからについて語ったわけです」(女性誌ライター)