女優で歌手の森七菜（１９）が８月２０日放送の『ミュージックステーション ＳＵＭＭＥＲ ＦＥＳ』（テレビ朝日系）に出演。新曲『深海』をテレビ初披露したところ、ファンからさまざまな声が相次いだ。
番組中盤、森はＹＯＡＳＯＢＩのＡｙａｓｅ（２７）に作詞作曲してもらった新曲『深海』を披露するため、豊洲にあるチームラボプラネッツの特別ステージに登場。番組の説明によると、森が“いま歌いたい気持ち”をＡｙａｓｅに伝えたところ、その思いを曲にしてくれたという。
ホフディランのカバー『スマイル』から１年ぶりの新曲ということで、プレッシャーもあったはずだが、いざ曲が流れると、そうした心配を吹き飛ばすかのように、森は透き通った歌声を披露。ネット上では「七菜ちゃんの真っすぐな歌声にグッときて歌詞がより入ってきた」「難しい曲なのにきちんと歌えてすごい」などといった称賛の声が相次いでいた。
しかし一方で「森七菜ちゃんはプロデュースが迷走してる感じ？ 歌はやめて、しっかり演技に専念させてあげたらいいのに」という心配の声も見られた。
実は本業である女優の仕事が今年に入ってから激減しており、一部のファンはそのことをかなり心配しているようだ。森は昨年、連続テレビ小説『エール』（ＮＨＫ総合）や主演ドラマ『この恋あたためますか』（ＴＢＳ系）といった作品で好演し、大きな話題を集めていたが、ＳｉｘＴＯＮＥＳの松村北斗（２６）とＷ主演を務めた、今年２月公開の映画『ライアー×ライアー』を最後に映画やドラマへの出演が途絶えており、女優業はまさに開店休業の状態に陥っているのだ。
