■「小泉進次郎のポエムの原点は古舘さん」

『news zero』(日本テレビ系)では、同学年という縁から櫻井翔(39)とたびたび対談を行い、整ったルックスから繰り出される歯切れの良いコメントで幅広い世代から支持された。しかし、最近では迷言を連発。

 2019年にニューヨークで行われた環境関連のイベントに環境相として出席した際には、気候変動問題について「気候変動のような大きな問題は楽しくかっこよくセクシーであるべきだ」と発言、これが米メディアに取り上げられ、日本国内では「意味がわからない」「恥ずかしい」と炎上。

 同イベント後に行われた会見の場で、記者から日本が地球温暖化対策で後れを取っていることについて問われると、「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけない」と、全く中身のない発言を繰り出し、“ポエム大臣”“小泉構文”と揶揄された。

 古舘の進次郎への苦言に、視聴者は「古舘伊知郎が小泉進次郎ディスるの面白すぎ」「小泉進次郎のくだり、まじでお茶1メートルぐらい吹いた」「小泉進次郎のポエムの原点は古舘さんのトーキングブルース(笑)」「古舘さんからトーク勉強したとか2度と言うなよ」など、さまざまなコメントが上がっていた。

 1度見たぐらいでは、古舘のトークスキルは身につかない!?

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