■Ｗエースの和久田アナのほうが評価が高い
桑子アナは東京五輪の中継番組キャスターのほか、８月８日に行なわれた閉会式では実況を務めた。大役を務め上げてから、小澤と結婚することを決めていたのだろう。
「桑子アナはお酒好きとして知られ、東京・三軒茶屋に行きつけのダイニングバーがあり、友人とハシゴ酒をすることもしょっちゅう。小澤さんもその店の近所に行きつけのワインバーがあり、俳優の和田正人さん（４２）を介して知り合ったと、９月１日の『文春オンライン』では伝えています。
約１年半前、交際開始当時は午後９時からの『ニュースウォッチ９』に出演していましたから、番組が終わったあとに、よく飲みに行っていたんでしょう。しかし、昨年４月からは桑子アナは午前６時からの『おはよう日本』担当に異動。午前２時に出勤して昼頃に仕事が終わるというスケジュールのため、ウィークデイには飲みに行けない日々が続いていたはずです。もちろん、昨年春以降はコロナ禍で飲みに行くこともなかったとは思いますけどね。
ただ、元来お酒好きの桑子アナですから、結婚後に小澤さんと生活リズムが合わずに、一緒に晩酌できないというのはなかなかツラいものがある。それだけに、ちょっと一段落、ということでＮＨＫを去るという見方があるのではないでしょうか」（ワイドショー関係者）
２０２０年４月、それまで『ニュースウォッチ９』を担当してきた桑子アナが『おはよう日本』に異動。一方、『おはよう日本』を担当してきた和久田麻由子アナ（３２）が『ニュースウォッチ９』に異動。両者がトレードされる形で番組を担当するようになった。
「桑子アナとともに“ＮＨＫのＷエース”と言われた和久田アナが、より格が高いと言われる夜の報道番組『ニュースウォッチ９』に抜擢されたというのは、ＮＨＫ上層部にしてみても和久田アナのほうが評価が高いということ。
東京五輪でも、より注目度の高い開会式の実況を和久田アナが、閉会式を桑子アナが担当していたことからもそれがうかがえます」（前出の制作会社関係者）
