門脇麦（２９）主演のドラマ『うきわ-友達以上、不倫未満-』（テレビ東京系）の第４話が８月３０日に放送され、ＳｉｘＴＯＮＥＳの田中樹（２６）の湿り気のある演技が色っぽいと、視聴者の間で話題になったようだ。
同ドラマは、野村宗弘さんの漫画『うきわ』（小学館）が原作で、これまで平々凡々に生きてきた自称“可もなく不可もない”主人公・中山麻衣子（門脇麦）と、隣人で夫の上司・二葉一（森山直太朗／４５）の、社宅のベランダを舞台にした“不倫まで壁１枚”の危うい関係を描いたラブストーリー。
第４話では、パートナーに浮気されている同士の麻衣子と二葉は、ベランダの壁越しに交わされる会話と、唯一顔を合わせるゴミ出しに、ひとときの幸せを感じていた。しかし、ゴミ出しで楽しそうにしている姿を、二葉の部下の愛宕（小西桜子／２３）に見られてしまったため、代わりに密会の約束をする。
初めての２人での外出で向かい合わせの席に照れながら、話題は二葉夫婦の過去に及んでいく。その一方で、二葉の妻・聖（西田尚美／５１）もまた、陶芸教室で田宮（田中樹）と２人きりになっていて……という展開。２組の会話が交差する巧妙な演出で、一と聖がすれ違い夫婦になるまでが描かれた。
田中が演じる田宮悠は、聖が通う「桜が丘陶芸教室」の講師。麻衣子と二葉の寸止め不倫と違い、聖とはラブラブな不倫関係のようで、作品の花瓶を買いたいという聖に、田宮は迷ったフリをすると、「んっ」とキスをおねだり。聖はためらうことなく唇を重ねた。
