９月２日放送の『櫻井・有吉ＴＨＥ夜会』（ＴＢＳ系）に、今年１５周年を迎えたＫＡＴ-ＴＵＮの亀梨和也（３５）、中丸雄一（３８）、上田竜也（３７）がゲスト出演した。嵐の櫻井翔（３９）がお互いの家の行き来はあるのかと聞くと、上田と中丸は亀梨の家で集合することはたまにあると明かし、中丸は「でもだいたいそういうときは、深刻な話しかしない」と苦笑い。上田も「ちょうど４人から３人になるときに、亀梨くんち行ってちょっと話しました」と続けた。
現在、嵐の二宮和也（３８）のＫＡＴ-ＴＵＮチャンネル『ジャにのちゃんねる』のメンバーでもある中丸は、「嵐の皆さんって、めちゃくちゃみんないい人ですよね」とポツリ。「このＫＡＴ-ＴＵＮで何か月間かご一緒させてもらって、めちゃくちゃ気遣ってくれるんですよ」「表には出さないですよ。でも他のメンバーのみんなが楽しくできるようにって仕向けてくれるんですよ。“これが嵐か”と思って」としみじみ語った。
櫻井は「その、ニノに感じる優しさは、ＫＡＴ-ＴＵＮの場合はないの？」と聞くと、中丸は「ＫＡＴ-ＴＵＮで育った者からすると、その温かさってあんまないんですよ」と即答。上田も「そうそうわかる」「だからアニキの」「本当にこういう優しい方がいるんだってなるんですよ」とうなずき、櫻井に「共感すんの？ いやそれ言うなよって感じかと思った」と驚かれていた。
さらに中丸は、「これが普通だと思ってたから、別に苦ではないんですよ。この距離感は、ＫＡＴ-ＴＵＮの距離感」「でも僕は、二宮くんを通して嵐の心地良い空気感みたいなのを知って。あ、めっちゃいいなって思ったんですよね」と説明。これに上田も「もともとこうなんか、地獄の住人だったのが、天国にいる人の温かさに触れてすげぇ感動するみたいな」と、嵐とＫＡＴ-ＴＵＮの空気感の差を語った。
